鳥越峠には茶屋が再建され、峠の茶屋公園として整備されています。


峠の茶屋公園


■峠の茶屋公園
熊本市 明治30年(1897)、文豪夏目漱石は、友人の山川信次郎とともに熊本から現在の天水町へ旅をしました。その時に通ったのが、鳥越峠と野出峠。当時この2つの峠には茶屋があり、有名な「草枕」の一節「おい、と声をかけたが返事がない」はこのどちらかの茶屋が舞台といわれています。現在、野出峠は有明海や島原半島を望む展望公園として整備されていますが、茶屋はありません。しかし、この鳥越峠には茶屋が再建され、峠の茶屋公園として整備されています。再建された茶屋の内部は、漱石に関わる資料を展示した資料館として公開されています。


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