日本名城の一つに数えられる熊本城は、加藤清正が幾多の実戦の経験を生かし、慶長6年から7か年の歳月を費やして完成したものと伝えられています。


本丸御殿の再建 昭君之間


■昭君之間
付書院を備え、正面床には中国宮廷の物語を描いた障壁画を備える最高格式を備えています。その存在については、徳川家時代を迎えながらも、豊臣秀吉の重臣であった加藤清正公を思い偲ばせる諸説が残っています。格式の高い昭君乃間は、漆塗りの折上げ格天井で、一つの格間が約90cm四方で天井画は金箔の上に様々な植物の絵が描かれています。


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