金峰山 (きんぼうざん、きんぽうざん) は、熊本県熊本市西区の旧飽託郡河内町の一ノ岳を中心とするカルデラ式火山


熊本市 金峰山山頂 蔵王権現社 2015


■金峰山山頂 蔵王権現社
山頂には、蔵王権現社の境内になっています。蔵王権現社は、明治以降は金峰山神社と称されています。金峰山はその昔は飽田山と呼ばれていましたが、天長9年(832)に純和天皇が奈良県の金峰山蔵王権現を勧請して以来、金峰山に改称されたと伝えられています。その後、元弘2年(1333)菊池武重が、河内浦から上陸した備前勢と戦ったとき、蔵王権現社に祈って勝利を得たため、神の小手をかざして味方の勢を見給う姿を自ら一刀三礼して刻んだのが現在の御神体であるといわれています。 菊池氏のあとも加藤・細川両氏が崇敬と保護を加えてきました。 現祭神は金山毘古・金山毘売の両神と安閑天皇です。と社殿脇の説明板に書かれています。


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