長門鉄道は、小月駅と西市駅間18.2キロメートルの単線非電化区間の廃線跡
長門鉄道 中山トンネル 説明板
■ 長門鉄道 中山トンネル 説明板
明治43(1910)年の長門軽便鉄道の計画では、路線は込堂から木屋川沿いに敷設されることになっていましたが、経費が嵩むとの理由で、大正3年10月に路線が変更され、この地にトンネルが掘削されることになりました。
設計は、山口県出身の技師佐藤謙之輔氏を鉄道院(現JR)より招き、鉄道院と同一規格で掘削されました。
トンネルは直線ではなく、中央付近で湾曲しており、技術的に高度な掘削です。長門鉄道 小月〜西市間18.2キロメートルの難所の1つで、唯一のトンネルです。トンネル脇に設置された説明板に書かれています。
夏草に覆われ近づくことができませんでした。
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