■金閣寺 鹿苑寺(ろくおんじ)は 京都市北区にある臨済宗相国寺派の寺です。 建物の内外に金箔を貼った3層の楼閣建築である舎利殿は金閣(きんかく) 舎利殿を含めた寺院全体は金閣寺(きんかくじ)として知られています。 寺名は足利義満の法号・鹿苑院殿に因み 山号は北山(ほくざん) 寺紋は五七桐です。 足利義満の北山山荘をその死後に寺としたもので 舎利殿は室町時代前期の北山文化を代表する建築でしたが 1950年(昭和25年)に放火により焼失し 1955年(昭和30年)にに再建されました 1944年(平成6年)にユネスコの世界遺産(文化遺産)「古都京都の文化財」の構成資産に登録されています。 舎利殿(金閣)の頂上には金銅製の鳳凰が飾られています ■ユネスコの世界遺産(文化遺産) 寺名は開基(創設者)である室町幕府3代将軍足利義満の法号・鹿苑院殿にちなみます。山号は北山(ほくざん)。寺紋は五七桐。義満の北山山荘をその死後に寺としたものです。 室町幕府8代将軍足利義政は、祖父の義満が建てた舎利殿に倣い、造営中の東山山荘に観音殿(近世以降銀閣と通称される)を建てます。銀閣(慈照寺観音殿)、飛雲閣(西本願寺)と併せて「京の三閣」と呼ばれています。
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