南100メートルの河原は石畳の河原と呼ばれ、河原全帯が石の畳となっています。


弓削神社 石畳の河原


■弓削神社 石畳の河原について
この南100メートルの河原は石畳の河原と呼ばれている。川の向ふ岸の石の畳を敷きつめたように、河原全帯が石の畳となっている。
昔石畳の庄屋が夏の暑い折愛馬を川に休ませていた所河童に襲われ驚いて飛び上った馬の蹄の跡が石畳にくっきり残っている珍しい石畳の跡も在る。手前は上流から流れて来た大小様々な石が河原全帯を覆っている。又川の淀みは如何なる渇水期と言え共此処だけは水の切れることなく目の下1メートルにも及ぶ見事な緋鯉、真鯉が泳いでいる姿が見られる事もある。
洪水の折は大きな渦が出来川の真中で濁流を巻き込むすさまじい有様は実に身の毛りよ立つ思いがする。近頃では毎年漁業組合に依る稚魚の放流が行はれ3月も半ばを越すと家族連れなど釣の愛好家達が弁当持参で訪れ河原一杯腕に自慢の花が咲き終日大賑わいを呈している状態である。
弓削神宮奉賛会と説明されています。


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