草部吉見神社は、鳥居より石段を百数十段下ったところに社殿が鎮座しています。このような神社は 「下り宮」 と呼ばれいます。


草部吉見神社 日本三大下り宮


■草部吉見神社 日本三大下り宮 熊本県高森町
説明板による神社の由来
草部吉見神社の祭神は神武天皇の第一皇子日子八井命である。
神武天皇69年乙亥秋8月5日筑紫日向国高千和の峰より当草部の郷に来り給い。蛇住めりと言う吉の池の蛇を誄し宮居を定め給う。此の時吉の池を埋め宮柱を立て、草わたばねて壁とされしより此の地方を草壁と称し後に草部と改める又、此所を「社吉宮床」(ここぞよきみやとこ)と宣り給いてより社号を吉見という。
神武天皇の御東征(大和平定)にわ(原文のまま「わ」)命により高千穂・阿蘇の開拓にあたられたという。
当社には、吉見神社高千穂神楽が伝承されている。
と記されています。
草部吉見神社は、鳥居より石段を百数十段下ったところに社殿が鎮座しています。このような神社は 「下り宮」 と呼ばれいます。このこのことから草部吉見神社周辺には、日本三大下り宮との看板が設置されています。他の下り宮は、鵜戸神宮 (宮崎県日南市) 、一之宮貫前神社 (群馬県富岡市) とされています。


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