国木田独歩は13歳のとき山口中学校に入学、山口は独歩の第二の故郷
国木田独歩の詩碑 山口市亀山公園
■ 国木田独歩の詩碑
独歩は千葉県に生まれたが、父が裁判所に勤務していたので、その転勤につれて、広島、岩国、柳井、山口を転居した。
独歩が山口に来たのは、13歳のときで、山口の今道小学校に学び、更に山口中学校に入学した。
このように独歩は山口に第二の故郷として少年時代を過ごしたので、独歩の作品には「山の力」「帰去来」をはじめ詩などにも山口を背景にしたものが多いのである。この亀山は山口中学校のかぐ近くにあつたので、少年の独歩はよくここで遊んだことであろう。
碑の「山林に自由存す」の文字は独歩の自筆原稿を拡大したものである。
裏面には杉敏介氏の書で柳田国男氏の撰文が記してある。と説明板に書かれています。
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