碑文は、ケルン版ラテン語「東洋イエズス会書簡集」の複製


山口に日本最初のキリスト教会建立の大内義長の裁許状


■ 大内義長の裁許状
大内義隆の庇護のもとに山口においてキリスト教の布教にあたっていたフランシスコ・ザビエルは1551年後事を弟子のトルレスらに託して九州に渡った。その後や山口では陶晴賢の乱が起り義隆は討死した。晴賢は大内氏の後つぎとして九州の大友義鎮の弟、義長を迎えて大内氏をつがした。義長は九州でザビエルに会っていたので1552年山口に来ると早々トルレスに教会建立許可の裁許状を与えた。これにより山口に日本最初のキリスト教会が建立されたのである。
その裁許状は当時写してヨーロッパに送られたが、それが1574年のケルン版ラテン語「東洋イエズス会書簡集」に掲載されている。
この碑はその本から複製したものである。との説明板に書かれています。



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