■ 元乃隅稲成神社 由緒 近隣の、ある神社の関係者が、この地の景観を見初め、神社からこの地に移転の申込みがあった。その日の深夜、一匹の白狐が、岡村斎の枕元に現れ、昔からのかかわりを、詳しく話した後、「斎、他の神を祀るとは何事だ、吾をこの地に鎮斎せよ、そうすれば必ずその真心に応えよう。」との、お告げに従い、昭和30年4月元乃隅を神定の聖地とみなし、元乃隅稲荷神社を奉斎。 社は小さくとも、霊験は際立っており、多くの人々の口コミで広く知られ、商売繁盛、大漁、海上安全は元より、良縁、子宝、開運厄除、福徳円満、交通安全、学業成就、願望成就の大神です。敬敬白 参拝時間 日の出から日没まで と鳥居脇の元乃隅稲荷神社の由緒書に書かれています。 また、山口県が設置した元乃隅稲荷神社の説明では 元乃隅稲荷神社は昭和30年に白狐のお告げにより、島根県津和野町にある太鼓谷稲荷神社から分霊された神社です。 日本海の大パノラマを背に連なる123基の鳥居の景色は圧巻。参道出口に建つ大鳥居の上部に設置された賽銭箱に見事、賽銭を投げ入れる事ができたら願いが叶うと言われています。と書かれています。
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