全国の天満宮では境内に梅が咲き誇り、牛は天神様のお使いとされ、臥牛が天神さまの鎮まる場所を表すシンボルとなっています。
日本最初の天神さの 防府八幡宮
■ 防府八幡宮 御創建の由緒
防府天満宮は日本で最初に創建された天神さまです。
道真公は九州大宰府へ西下の途中、時の周防国(山口県)国司である土師氏(菅原道真と同族)を頼り、本州最後の寄港地となる防府の勝間の浦に御着船になり、
此地未だ帝土を離れず願わくば居をこの所に占めむ
解釈
この港を出発すれば次のいよいよ九州であるが、防府勝間の浦に神光が現れ酒垂山(現:天神山)に瑞雲が棚引き人々を驚かせました。国司を始め里人たちは道真公の御御霊が光となり雲となって「此地」に帰ってこられたと悟り、御御霊の「居」を「この所」である松崎の地に建立して「松崎の社」と号しました。
道真公をお祀りした神社は全国に12,000社ありますが、当宮創建をもって「扶桑菅廟最初(ふそうかんぴょうのさいしょ)」日本で最初に建立された天神さまと称しています。と防府天満宮で配布されているパンフレットに書かれています。
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