碑は昭和37年11月3日、文化の日を記念し、友人の大山澄太氏らの発起により建立しれました。句は「ほろほろ酔うてこの葉ふる」と書かれています。


山頭火 井上公園泉 句碑


■ 山頭火 井上公園泉 句碑
酒を愛し、句を求めて半生を行乞行脚の旅に過ごした種田山頭火が、ここから約五百米東にある龍泉寺上隣の民家の離れ、四畳半一間に小郡・其中庵から移ったのは、昭和13年11月下旬で、風来居と名付け十か月余り住みました。
この碑は昭和37年11月3日、文化の日を記念し、友人の大山澄太氏らの発起により建立しれました。句は「ほろほろ酔うてこの葉ふる」と書いてあり、碑文は山頭火の自筆を写したものです。
山頭火は、明治15年(1882)防府市に生まれ、大正14年出家、昭和15年10月11日松山市で没しました。と碑の脇の説明板に書かれています。



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