平成3年(1991)「ふるさと創生事業」のひとつとして、もともと伊藤博文公の生家のあった場所に移転と復元されました。


伊藤博文公生家 産湯の井


■ 伊藤博文公生家 産湯の井
伊藤博文は、天保12年(1841)9月、熊毛郡束荷村字野尻の農家、林十蔵と琴子の一人息子として生まれました。幼名を利助といい、満6歳までここで過ごしました。満13歳の時、萩の伊藤家の養子となったことから伊藤姓に変わりました。
子供の頃の利助は、近所でも評判の腕白坊主で、戦ごっこや魚釣り、木のぼり、相撲など、みんなの先頭にたって暗くなるまで遊びまわっていました。父の十蔵は、庄屋に次ぐ地位にありましたが、生活は苦しく、母琴子は、農作業のあい間に糸を紡ぎ木綿を織り、生計をたてていました。



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