■ 山頭火 歌碑 其中庵母よ うどんそなえて わたしもいただきます 山頭火母の四十七回忌にあたる昭和13年3月6日の其中日記には、「なつかしい、さびしい供養」と書かれている。第六句集「孤寒」には、「うどん供へて、母よ、わたくしもいただきまする」の句があり、その前書きには、「母の四十七回忌」と記されている。語の違いがあるが、筆をしったときの情感によって書きわけたものと思われる。と記された説明板があります。