泊塩田の入川に架けられていたものを移築中国自動車道佐波川SAに移築いたらんかん橋


枡築らんかん橋 佐波川SA 移築遺構


■ 枡築らんかん橋 佐波川SA 移築遺構
三田尻浜(防府市)は、元禄12年(1699)から入浜式塩田が築かれ、播州赤穂(兵庫県)につぐ全国屈指の生産地でありました。
「枡築らんかん橋」は入浜式塩田が構築されたとき、枡築間の通路として入川に架けられた石橋で、二段の張り出し桁の上に橋桁をおく形式をとり、日本三奇橋に数えられる甲斐の猿橋を素型としたとも言われています。かつて、この石橋に木製の欄干が取り付けられており、「らんかん橋」と呼ばれていました。
この橋は、大浜塩田の入川に九基かかっていたという。
現在、残されている一基は、市の有形文化財に指定されています。
なお、この橋は江泊塩田の入川に架けられていたものを移築したものです。
昭和62年12月 と書かれた説明板があります。



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