灯塔は御影石造りで、石造りの灯台としては全国三番目の高さを誇り、堅固で重厚な中にも美しい造作が見られます。


はまゆうと歴史を刻む灯台


■角島灯台
角島灯台は、当地が古来北前船等の海上交通の要衝の地であったことから、明治政府が建設を決定し、イギリス人技師R・Hブラントンの設計により、明治6年 (1873年) 8月に着工、明治9年 (1876) 3月1日に完成点灯しました。
灯塔は御影石造りで、石造りの灯台としては全国三番目の高さを誇り、堅固で重厚な中にも美しい造作が見られ、下関市の有形文化財に指定されています。
一等8面のフレネルレンズは、明治6年 (1873) イギリスで製造、輸入され、現在もその美しい姿で光を放っています。点灯当時は、イギリス人技師ディックが灯台長を務め、技術指導に当たりました。
と角島灯台脇の海上保安庁、燈火会、日本財団が設置した説明板に書かれています。



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