佐波川水深が浅いので、水かさを増すため水をせきとめその一遇に幅3メートル、延長46メートルの水路を作り川底を石畳みとして流木、これを「関水」という。


佐波川関水 (せきみず) 国指定 史跡 昭和12年6月15日 指定


■佐波川関水 (せきみず)
国指定 史跡
昭和12年6月15日 指定 指定地域 山口県徳地船路字屋敷 国有地河川敷
周防国は文治2年(1186)東大寺再建のさいその造営科国にあてられ俊乗坊重源上人が国務管理の役を任ぜられて陳和卿・番匠物部為里・桜島国宗等を従えて佐波川奥地に入り建築用材を伐採して直径15センチメートルの綱で佐波川で運びこみ、流れを利用して運搬した。
しかし、佐波川水深が浅いので、水かさを増すため水をせきとめその一遇に幅3メートル、延長46メートルの水路を作り川底を石畳みとして流木したもので、これを「関水」といい、当時、関水し28あったともいわれるが、現在はこの関水ただ一つが残っている。と説明板に書かれています。


♪ 。 . : * ・ ゚ ゚ ・ * : .        . : * ・ ゚ ゚ ・ * : . 。 ♪
1998-2017 itigoNet & StrawberryClub, internet cection Since 1998.12.20

当ホームページ内の画像およびイラストなど全ての内容につきまして無断転載・転用を固くお断りいたします。