「柳井」の地名は、この柳と井戸の伝説によって付けられたそうで、この霊水を飲むと長寿が保て般若姫のように美しくなるといわれています。


柳井の地名発祥の「柳と井戸」


■柳井の地名発祥の「柳と井戸」
井戸の脇の説明板は次のように綴っています。今から約千四百年の昔、豊後国 (大分県) 満野長者の娘般若姫は橘豊日皇子 (後の用明天皇) に召されて海路を上京の途中、この地に上陸して水を求められました。
姫はこのとき差し上げた清水がたいへんおいしかったので、そのお礼に、だいじにもっておられた不老長寿の楊枝を井戸のそばにさされると、不思議にもそれが一夜にして芽を出し、やがて大きな柳の木になったと伝えられています。「柳井」の地名は、この柳と井戸の伝説によって付けられたそうで、この霊水を飲むと長寿が保て般若姫のように美しくなるといわれています。



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