■ 恋人峠 バス停源平の昔 屋島の合戦に敗れた平家の公達が剣山に落ちのびた時、後を慕った娘は、この難所にさえぎられ、悲涙のうちに袖を分かったところからこの名がつたえられています。徳島県美馬市の国道192号線から国道492号線を剣山方向に進むと恋人峠はあります 恋人峠は 「こいととうげ」 と読みます。峠というよりも木々が覆い茂る人家もない細い国道の片隅にぽっんとあるバス停です。