昭和47年3月24日吉松機関区に配属され、主に吉松−西鹿児島、吉松−都城間を運行


近代化遺産 C5552号機


■ 近代化遺産 C5552号機
説明板の記載
この機関車はスポーク動輪がスマートな機関車です。これまでの重機機関車はボイラ上に蒸気だめと、砂箱の二つのこぶ持っていましたが、蒸気ドームを中央に移し、砂箱とともに楕円形半球状のドームにまとめ当時゛としては、鋳造製た台車を装備するなど近代的なスタイルの機関車でした。
C55系は北海道から九州まで幅広く配置れ、晩年は旭川・室蘭・名古屋・豊岡・若松・吉松機関区などで活躍しまた。
本機は昭和12年3月14日製造、同3月25日小倉機関区配置後、糸崎機関区、鳥栖機関区、大分機関区、宮崎機関区、若松機関区、を経て昭和47年3月24日吉松機関区に配属され、主に吉松−西鹿児島、吉松−都城間を運行しました。
早朝の雲海たなびく吉松盆地に汽笛を響かせ、ドラフト音高く、川内川の鉄橋上を疾走する勇姿は忘れられない



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