「日本三大美林」の一つといわれる魚梁瀬杉を運搬することを主目的した森林鉄道
森林鉄道廃線 魚梁瀬森林鉄道
■森林鉄道廃線 魚梁瀬森林鉄道
魚梁瀬森林鉄道は、かつて高知県にあった森林鉄道です。
「日本三大美林」の一つといわれる魚梁瀬杉を運搬することを主目的として開業したが、陸上交通網が整備されつつあったことに加えて、魚梁瀬ダムの完成により軌道が水没したことから廃止となったといいます。平成21年 (2009年) 6月30日、林業技術史上重要な遺産であるトンネルや橋などの施設が「旧魚梁瀬森林鉄道施設」として重要文化財に指定され。森林鉄道の重文指定は初めてといいます。
9基5か所の遺構跡を訪ねてみたいと思います。また、軌道跡の多くは市道として転用されているといいます。その跡地も訪ねて見たいと思います。
ただ、幾多の観光資源としての森林鉄道跡が散財するように朽ち果てています。明神口橋の鋼トラス橋は説明板がありますが、幾多の遺構に関しては説明板がないなど、観光資源としての温度差を感じます、もう少し、森林鉄道遺構を素晴らしい観光資源であると感じていただけたら幸いです。
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