■　高松琴平電気鉄道
１９４３年昭和１８年（１９４３年）１１月１日に讃岐電鉄　琴平電鉄　高松電気軌道が合併し　現在の高松琴平電気鉄道が発足しています

讃岐電鉄の路線が志度線・市内線　琴平電鉄の路線が琴平線　高松電気軌道の路線が長尾線です
琴平線は高松築港駅−琴電琴平駅間　３２．９Ｋｍ　２１駅　長尾線は瓦町駅−長尾駅間　１４．６Ｋｍ　１６駅　志度線は瓦町駅−琴電志度駅間　１２．５Ｋｍ　１６駅　琴平線のうち高松築港駅−瓦町駅間は築港線とも呼ばれています

レール幅は全線が四国では唯一となる１４３５ｍｍの標準軌で　全線にトンネルがありません　また　各線の駅の間隔も合併前の会社が別の規格によって建設した名残で　琴平線の平均駅間距離１．６５Ｋｍ　長尾線の平均駅間距離は０．９７Ｋｍ　志度線の平均駅間距離は０．８３Ｋｍとなっています　１２００系長尾線

また　２００５年２月２日からは　四国の鉄道・バスでは初となる非接触式ＩＣカードシステムIruCa（イルカ）が導入されています