土讃線・JR四国の駅の中で最も高い標高347mに位置


土讃線 繁藤駅


■繁藤駅
繁藤駅は、土讃線・JR四国の駅の中で最も高い標高347mに位置し、ここから高知方面に向けて一気に下っていく路線です。昭和32年 (1963) までは、天坪駅(あまつぼえき) といいました。
天坪は「あまつぼ」と読む。“雨”坪と言われるほど雨が良く降る場所で、当地は現在でも高知県で大雨が降ると降水量の上位に頻繁は挙げられている。また、かつて当駅から石原満俺軌道という鉄道が、マンガンを採掘していた黒滝鉱山(現在は穴内ダムの湖底に沈んでいる)に向かって敷設されていた。1952年ごろに撤去されたようだが、現在でも土讃線を跨いでいた橋梁の橋台や当時使っていたと思われるレールなどの残骸が残っています。



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