■美祢線 四郎ケ原駅 駅舎四郎ケ原駅の名は、駅所在地の地名ではなく、約1.8キロ北側にある。江戸時代の宿場名から命名されたと聞いている。「地下上申」に「四郎ケ原」と言うのは、この地は広い原野であって、そのに四郎と言う者が住んでいた」とある。注 「地下上申」とは、江戸時代に編纂された地誌をいいます。18世紀 (享保−宝暦年間) に、萩藩領及び各支藩領の諸村から、石高・村名・由来・境目書などを藩府絵図方へ、提出させたねのです。と駅のロータリリーに設置された説明板に書かれています。