■美祢線 重安駅重安駅 (しげやすえき) と詠みます。重安の由来は、駅付近の小村の名から付けられたもので、利宗・山崎・重安・助行の小文字を総称したものです。重安は名田のなごりである地名とか湿地を意味する地名とか言われていますがつまびらかではない。美祢線のほぼ中央に位置し、厚保駅から22.3km、長門市駅から23.7kmです。一時期は石灰石の輸送で栄え、駅西側には、削り取られた石灰石採石場が見られ、これがトリードマークになり、駅の特色をあらわしている。と駅舎脇の説明板に書かれています。