大正6年7月1日、山口線が山口から宮野を経て篠目まで開通


山口線 宮野駅


■山口線 宮野駅
山口県立大学、陸上自衛隊演習場の最寄り駅、駅舎は木造駅舎で、駅舎内に往時に活躍さた蒸気機関車の写真が掲示され、蒸気機関時代を偲ぶことができます。また、駅舎玄関脇にはカイズカイブキ (ヒノキ科) が植えられており、次のように書かれた説明板があります。
本樹は、大正2年小郡・山口間の鉄道が開通し、その後、大正6年7月1日、山口線が山口から宮野を経て篠目まで開通した折、宮野駅の新設を記念して植栽されたものです。
当日は、新宮野駅で、村民祝賀会があり、午前7時30分の臨時1番列車に宮野小学校児童530名が修学旅行として篠目駅まで乗車したことが「宮野800年史」に記されています。言い伝えによると、本樹に触れると長寿になるとのことです。平成22年 (2010年) 8月建立、山口市宮野地区地域づくり協議会
駅の待合室には蒸気機関車時代の写真が掲げられています。



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