■山口線の臨時貨物輸送 「平成30年7月豪雨」の影響で不通となっている山陽本線の代替として、山陰本線経由での貨物列車迂回運転が平成30年8月28日から実施されています。伯備線、山陰本線、山口線を経由するルートで、今回は、運行時間の関係で鳥取県足鹿郡津和野町、日原・青野間、国道9号線の道の駅「シルクウェイにちはら」の近くの水田地帯、大元神社の樟に至る道路沿いで、三渡八幡宮前です。 この場所は、定番の撮影ポイントのようで、多くの撮影者が見られました。黄金の稲穂と杉木立の並木、午後5時前の夕日と、絶好のロケーションになります。また、雨の日は、霧に包まれる風景もまた良いものです。 撮影の約1時間前に到着しましたが、このときは誰も居なかったのですが、午後5時前の貨物列車通過時には約30名ほどの撮影者となり、田園地帯の道路は駐車する自動車で混雑していました。貨物列車通過後は、ひとり留まり、次に通過するスーパおきの撮影の後、帰路へと向かいました。 山口線は、特急スーパーおきはキハ187系、普通列車は40系使用されています。全線非電化路線、あのデーゼル音はよいものです。
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