石灰岩ドロマイト (苦石灰) を主とした地層


宇津野洞窟 栃木県佐野市葛生町


■宇津野洞窟 栃木県佐野市葛生町
宇津野洞窟の標高は約165mであり、本洞窟の原形は、新生代第三紀以後洪積世を通じて発達したもので、地下水の部分的には、石灰石が溶かされ現在の姿になったと思われる。
葛生町一帯には、約2億5000万年前に形成されたと思われる、石灰岩ドロマイト (苦石灰) を主とした地層が、延長30キロ、直径8キロの南西に開いた馬蹄形 (馬のひづめのような形) をなして分布している。
宇津野洞窟は、安蘇層郡群、鍋山層、唐沢石灰岩中に発達するN−S、E−w方向の節理 (石目) や断層面に沿って、形成された石灰岩である。また、宇津野洞窟は佐野坂東32番の札所で勝上上人が、開基されたと伝えられ、信仰をあつめていた。
■鍾乳石 (しょうにゅうせき) 、石筍 (せきしゅん) のできかた
雨水は、空気中の炭酸ガス (二酸化炭素) を含み、弱い酸性となっている。石灰岩は、雨水により溶け、地下水となって地下の石灰岩を溶かす。そしてそこに、空洞が生まれる。天井の割れ目を伝って落ちる水は、天井に出たところで、徐々にカルサイト (炭酸カルシュウムの結晶) を生成する。一滴一滴少しずつ蓄積されたカルサイトは、長い年月の間に石のつらら (鍾乳石) となる。また、落ちる水が洞床に残留し石のたけのこ (石筍) ができる。鍾乳石の先端より落ちる水は、鍾乳石と、石筍の両方を同時に成長させる。
と書かれた説明板があります。




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