「料理の祖神」、磐鹿六雁命を主祭神とする最も古い神社


高椅神社 栃木県小山市


■高椅神社 (たかはしじんじゃ) 栃木県小山市
式内社旧社格は県社。「料理の祖神」、磐鹿六雁命を主祭神とする最も古い神社であり、配祀は国常立尊・天鏡尊・天萬尊・木花咲耶姫神・経津主神・おかみの神・火産霊神・豊受比売神です。
楼門は栃木県指定文化財で説明板に次のように記載されています。
結城城主水野氏の寄進による再建とされ、宝暦4年 (1754) 起工、明和7年 (1770) 竣工、工事に際しては領内の人夫3900余人が動員されたと伝えられる。
三間一戸の楼門であるが、一階は扉を設けず、正面両脇間には随身をまつる。前後を唐破風とした入母屋造りで、屋根は、かつて茅葺であったものを現在は銅板葺きに改めている。組物は三手先、二階に切目縁を張り出して高欄をまわす。すべて円柱で、中央の二本のみを通し柱とする。
装飾彫刻も随所に見られ、木鼻を唐獅子の丸彫とするほか、欄間部分や妻飾りに透かし彫が施されている。全体的に力強く、安定感もあり、典型的な江戸中期の楼門である。
指定年月日 平成7年8月22日 栃木県教育委員会


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