■足利総鎮守「總社八雲神社」 ■創建 清和天皇が貞観十一年 (869) 、三陸沖で発生した大地震の鎮守のたる、右大臣藤原基経に命じて、須佐之男命他二神を祀り、東国の安堵を祈らせました。その東国の第一祈願所として八雲神社は創建されました。 ■足利の氏神様 応徳元年 (1084) 足利の祖、源義国が足利荘への下向に際し、八雲神社に御太刀を寄進し、足利郡・梁田郡六十六郷 (足利市全域) の総鎮守 (守り神) と定めました。 ■主祭神 須佐之男命 (厄除け・八方除け) 天照大神の弟神であり、牛頭 (ゴズ) 天皇と呼ばれ、出雲の地で八岐大蛇を退治したことで知られる邪気を払う霊力の強い神様です。 ■再建 伊勢神宮より、平成25年の式年遷宮時、天照大神の弟神の月讀尊荒御魂宮 (ツキヨミノミコトノアラミタマ) の本殿・幣殿一式を譲渡いただき復元いたしました。この事は不思議な偶然・良運が幾つもいくつも重なり他にあまり例のない事であり、強運の神社として復興いたしました。 □□□ 森高千里の名曲「渡良瀬橋」の歌詞に読み込まれています。 と書かれた由緒書があります。
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