南国土佐の眩しいひかりを受け、見事に花を咲かせることが出来ました


モネの庭


■モネの庭
モルの庭に咲いている睡蓮のほとんどは、連作「睡蓮」の舞台となったフランス/ジヴェールニーの「モネの庭」から株分けされたものです。
睡蓮は彼が晩年最も情熱を注いだモチーフの一つで、様々な色や品種のものを栽培してきました。
その中でどうしても咲かせたかった夢の青い睡蓮、熱帯性である為、気温の低い北フランス/ノルマンディー地方のジヴェールニー地方ではついに花開くことはありませんでした。私たちはモネが苗を仕入れた所と同じ南フランスにある水性植物園から、十種類あまりの苗を持ち帰り大切に育てた結果、ここ南国土佐の眩しいひかりを受け、見事に花を咲かせることが出来ました。
以来、交流のシンボルとなっている「青い睡蓮」。ぜひ御覧ください。
と書かれた説明板があります。
■モネの庭
モネの愛した庭としてフランスジヴェルニーにある「モネの庭」。彼は43歳から生涯の半分をこの庭とアトリエである邸宅で過ごし、創作以外の字間を庭仕事に充てていたといいます。そうしたクロード・モネの思いを高知の自然の中に再現したのが北川村「モネの庭」マルモッタンです。
当園は本家より世界で唯一「モネの庭」と名乗ることを許されています。
■青い睡蓮
モネが咲かせたいと願い続けた「青い睡蓮」はジヴェルニーでは気候の関係で咲かせることはできませんでした。北川村では6月下旬から10月下旬まで美しい花を咲かせます。
■青いハチ
「幸せを運ぶハチ」と呼ばれる「ブルービー」を7月から9月頃に見る事ができます。正式名:ナミルリモンハナバチ、好む花:オミナエシ、セージ類
■世界に2つのモネの庭
モネは自宅の庭を生きたキャンパスとして絵を創作すると同じように草花や木々を植えました。多くの名作を生んだその庭こそがモネの生涯の最高傑作だったと言えるのかもしれません。


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