古くより仏教の聖花として、また食用として親しまれている蓮


蓮池公園の蓮


■蓮池公園の蓮 (古名ハチス) 英名LOTSU・ロータス 高知県土佐市
古くより仏教の聖花として、また食用として親しまれている蓮は、その性質上非常に交雑が起こりやすく一度交雑すると、その子孫は次々とその性質を変化させてゆきます。
蓮池公園の2種類の蓮は「八重茶碗蓮」と「大賀ハス」をルーツとしていると思われますが、交雑と実生が繰り返さされたため、純粋種とは異なってきています。
■大賀蓮
1951年、大賀一郎博士が、千葉県検見川の2000年ほど前の泥炭層から3粒の種子を発見し、そのうちの一粒が発芽して、それから各地に広まった。花はピンクの一重咲き。葉弁は船底型でやや細長く条線 (スジ) が不明瞭。
■八重茶碗蓮
在来の園芸種で花は濃ピンクの八重咲き。茶碗でも栽培可能というのが名前の由来とされている。
と書かれた説明板があります。


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