日本固有の野性菊の一つで徳島県那賀川水系の崖地や岩場にのみ分布する多年草


ナカガワノギク


■ナカガワノギク
日本固有の野性菊の一つで徳島県那賀川水系の崖地や岩場にのみ分布する多年草。キク属には珍しく渓流に適応していると考えられており、葉が細く葉柄が不明瞭であるところが特徴。那賀町ではシマカンギクとの雑種であるワジキギクが知られている。
牧野富太郎が学名を記載。
開花期は11月。
また、別の説明では、徳島県那賀川水系の固有の多年草。昭和10年 (1935) 高知高校 (旧制) の吉永虎馬によって、現相生町延野の那珂川渓側で発見され、昭和13年 (1938) の「植物分類、地理学」に牧野富太郎と京都大学北村四郎博士が学名を記載した。キク属には珍しく、渓流に適応し葉が細く葉柄が不明瞭であるのが特徴・那珂町ではシマカンギクとの雑種であるワジキギクが知られている。開花期は11月。と書かれた説明板があります。


♪ 。 . : * ・ ゚ ゚ ・ * : .        . : * ・ ゚ ゚ ・ * : . 。 ♪
1998-2020 itigoNet & StrawberryClub, internet cection Since 1998.12.20

当ホームページ内の画像およびイラストなど全ての内容につきまして無断転載・転用を固くお断りいたします。