全体に大きく、茎は高さ1から1.5mになり、先は葉のない花弁がつる状になって他の植物にからみつく
ヤマワキオゴケ
■ヤマワキオゴケ
高知県と徳島県に固有で、山麓の半日蔭の草地に生える多年草。クサナギオコゲに似るが、全体に大きく、茎は高さ1から1.5mになり、先は葉のない花弁がつる状になって他の植物にからみつく。和名の「ヤマワキ」は、昭和33年に本種を高知県香我美町で発見した牧野植物園の元園長、山脇哲臣氏にちなむ。5から6月に暗褐紫色の花をつける。近年の研究ではクサナギオゴケと同種とする説もある。と書かれた説明板があります。
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