ジャコウアゲハの幼生の食草として知られています
牧野植物園 アリマウマノスズクサ
■牧野植物園 アリマウマノスズクサ
1937 (昭和12) 年兵庫県有馬郡 (現在の神戸市北区) で兵庫県博物学会神戸支部の裏六甲採集会が開催され、その待ち合わせ場所であった五社駅にて、電車から降りてきた牧野富太郎は参加者が集合前に採取していた本種を見て新種と判断、「アリストキア・アリマエンシスとつけたら良い、もっと沢山採るように」ハサミを取り出したため参加者一同がにわかに活気だったという記録が残っています。牧野富太郎はこの後に本種の学会ほ発表し、和名を命名しましたが、その後台湾等に分布しているものと同種とされたため、現在牧野富太郎の発表した学名は採用されていません。
つる性の木本植物で、ジャコウアゲハの幼生の食草として知られています。本州 (近畿地方以西) から九州に分布・開花期 5月〜6月
と書かれた説明板があります。
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