四国八十八箇所 (しこくはちじゅうはっかしょ) は 四国にある88か所の弘法大師(空海)ゆかりの札所の総称です

単身赴任で暮らす四国の自然情報があります 
SEIKATSU | CASSIOPEIA | LINKNAVI | YUMENET | MIMISUMA | TOP PAGE


四国霊場 第81番札所 白峯寺
四国霊場 第82番札所 根香寺

四国八十八箇所 (しこくはちじゅうはっかしょ) は 四国にある88か所の弘法大師 (空海) ゆかりの札所の総称です 単に八十八箇所 あるいは 四国霊場 四国八十八箇所を巡拝することを四国遍路 四国巡礼などとも言います

遍路の路程は 全行程を遍路路で歩くときは 1番札所の徳島県 「霊山寺」 から88番札所の香川県 「大窪寺」 までの約1,200kmを走破する過酷なものです
一般的に 1番札所から順番に歩くことを 「順打ち」(じゅんうち) 88番から1番札所ら歩くことを 「逆打ち」(ぎゃくうち) といいます 遍路の順番は特に定まったものでもなく 全部の札所を決まった期間に歩かなくてはならないものでもありません 観光バスでの遍路 自転車やオートバイなどでの遍路も盛んに行なわれています
■境内1 ■境内2 ■境内3 ■境内4 ■境内5

遍路には作法があります できれば 基本的な巡礼用品を用意され また 礼拝の作法を守られたほうがよいと思います

瀬戸内は温暖な気候 紅葉も本州より遅れて 秋色に染まります 写真は四国霊場第82番札所 根香寺 の参道の紅葉です

厳かな古道の道は 穏やかな光に 葉が赤や黄金に輝いています 四国霊場の札所 木漏れ日の紅葉は 読経とお線香の煙につつまれています

遍路の路は 錦の峰 五色台から多島美の瀬戸内の海岸線に下りてゆきますます 途中 おむすびの形の大槌島 小槌島 そして ゆきゆく船を望みながら高松市内方向に進みます
■夏の参道 ■山門 ■大崎ノ鼻

瀬戸内の紅葉は ゆっくり染まります 高地の燃える赤 そして街路樹の黄色の木々 冷たくなった海風にあわせるように 色を増す四国の紅葉 すこしずつ お伝えできればと思います

四国霊場 第84番札所 屋島寺 四国霊場 第86番札所 志度寺

第84番札所 屋島寺 高松市の中心部サンポート高松の東に位置する海抜293メートルの半島形溶岩台地に建立された寺院 周辺は 瀬戸内海国立公園に指定されています
■屋島寺本堂

屋島寺の周辺は 頂上部が平坦で その形状が屋根に似ている所から屋島と名づけられたといいます 四季を通じてその展望は瀬戸内海随一といわれ 眼下には檀ノ浦の古戦場 ゆきかう大小の船 備讃瀬戸の島々を眺望することができます
■宇高国道フェリー船上から見た屋島

屋島山頂までは 遍路道としての参道 有料道路の2つのルートがありますが 以前は屋島ケーブル(ケーブルカー)がありました 現在は 廃止されています できれば ことこと と ケーブルカーで訪れてみたいと思ってしまいます ■旧ケーブル

屋島は以前 観光客が多く訪れ 山頂付近には旅館が多数ありました 現在も営業している旅館も多いのですが 廃業のまま取り壊しもせず廃屋となっている姿は観光地としては残念でなりません 夜景が素敵な西側部分だけでも もっと整備されればと思ってしまいます 屋島は眺望の観光だけでなく 水族館も人気のスポット 夕焼け そして夜景も素敵です ■展望1 ■展望2 ■展望3

この他の屋島からの展望は ■屋島写真館 でご覧ください

志度寺 (しどじ) は真言宗善通寺派寺院で 詳名は補陀洛山清浄光院志度寺といいます 謡曲『海人』で知られる「海女の玉取り伝説」が伝えられており 境内には「海女の墓」 五輪塔群があり また 浄瑠璃の「花上野誉の石碑」 (志渡寺の段) などの舞台にもなっています ■山門 ■五重塔

寺の縁起は 志度浦にたどり着いた霊木を凡薗子尼 (おおしそのこに 智法尼ともいいます) が草庵へ持ち帰り安置し その霊木から本尊(十一面観音)を造立し 堂宇が建立されたとされ 創建は推古天皇33年 (626年) のこととされています
■志度寺近くの瀬戸内海

天武天皇10年 (681年) には藤原不比等が堂宇を増築し 「志度道場」として名づけたといいます 不比等に関わる「海女の玉取り」伝説は謡曲などでも知られています また 持統天皇7年 (693年) には不比等の子・藤原房前が行基とともに堂宇を建立したと伝えている寺院です
志度寺のすぐ脇は志度湾 夏の日中は 海から陸に向けて吹く海風が心地よく 境内は線香の煙と香りがする寺院です

四国霊場 第87番札所 長尾寺 四国霊場 第88番札所 大窪寺

長尾寺(ながおじ)は 四国八十八箇所霊場の第八十七番札所 本尊は聖観世音菩薩 宗派は天台宗 静御前が源義経と別れた後 母の磯禅師と共に当寺を訪れ 得度したとの言い伝えがある寺院です ■本堂拡大 ■八十七番札所柱

参拝のための交通機関として 高松電気軌道(現在の高松琴平電気鉄道)の長尾線の長尾駅が約200メートルの距離にあり 長尾寺信仰の様子が伺えます

伽藍は 山門(日本三大名門の1つといい 寛文10年(1670年)に建立とされ 三つ棟木という珍しい工法です) 本堂 大師堂 護摩堂 薬師堂 自在天堂 経幢2基(石造 西側のものが弘安6年(1283年) 東側のものが弘安9年(1286年)の建立の国の重要文化財) 宝物館があります

四国霊場遍路は88番札所の大窪寺までは相草・助草を経由してあと約15.1キロです 山深い大窪寺まではゆるやかな坂道を進む最後の難所がまっています

大窪寺(おおくぼじ)は 四国八十八箇所霊場の第八十八番札所であり 納経印は 「結願所」 となっています 医王山(いおうざん) 遍照光院(へんしょうこういん)大窪寺と号し 宗派は真言宗大覚寺派 本尊は薬師如来 四国八十八箇所の結願所です

四国八十八箇所霊場の遍路は四国四県の寺院を一番札所から結願の札所までを巡るもの 第1番札所の徳島県鳴門市の霊山寺(りょうぜんじ)から88番札所の香川県さぬき市の大窪寺(おおくぼじ)まで 総行程は約1400キロほどの行程になります
■門柱大 ■結願(けちがん)柱

四国霊場八十八箇所遍路は各寺に番号が付されていることから遍路の仕方によって 一回の遍路で八十八ヵ所のすべてを廻ることを 「通し打ち」 何回かに分けて巡ることを 「区切り打ち」 といいます また 順番どおり廻るのを 「順打ち」 逆に廻るのを 「逆打ち」 (さかうち) といいます さらに このごろは 順序を無視して打つことを 「乱れ打ち」 ということもあります そして 閏年に逆打ちを行うと倍の御利益があるとも言われます これは お大師さん(弘法大師)とすれ違うと云う言い伝えがあるからだろうとも言われています

社殿の脇には結願 (けちがん) した杖が納められていますす その先はつぶれ 杖が短くなっています 長い遍路の道中をともにした杖 そこには苦行の証があります

四国霊場八十八箇所遍路 基本の巡拝用品 服装 同行二人 (どうぎょうににん)

携行品
■ 念珠 (ねんじゅ) 
数珠のことです 使用の仕方は 各札所(霊場)の宗派によって異なります 納経所などで指導を受けてください
■ 納札 (おさめふだ) 
遍路修行者の証として本堂と大師堂に納める札です 巡礼の回数によって納める札の色が異なり 初回から4回までは白 5回から6回までは緑 7回から24回までは赤 25回から49回までは銀 50回から99回までは銀 100回以上は錦の色とされています
■ 経本 (教本) 
般若心経や御本尊真言などのお経が書かれている四国霊場用の経本 礼拝のときは 経本を暗記していても経本を見ながら読むのが作法とされています
■ 納経帳(のうきょうちょう)
お経を納めた証にいただく 「御朱印」 (ごしゅいん) をまとめる帳面

服装
■ すげ笠 (すげがさ) 
すげで編んだ笠です
■ 白衣 (びゃくえ) 
袖付きの白い衣です 袖なしは 「おいづる」 といいます ひとめ見ただけでお遍路さんとわかる衣類です 白衣は 「はくえ」 とも言います
■ 金剛杖 (こんごうづえ) 
弘法大師の化身とされ 墓標の意味を持ちます 全工程に使用するため大切に扱うとされています 宿では杖を洗い 宿泊する部屋の上座に置くとされています 道中で橋があったときは 橋の上では金剛杖をつかないこととされています それは橋の下で寝ているお大師様(お遍路さん)を起こさないという気配りです
■ 輪袈裟 (わげさ) 首からさげる紫色の袈裟の一種です 遍路修行に限らず 仏様にお参りする際に着用する正装具です
■ 頭陀袋 (ずだぶくろ) さんや袋ともいいます 納経帳 経本 地図などを入れる袋です

白衣 (びゃくえ) は聖なる世界を歩むものの象徴 金剛杖 (こんごうづえ) はお大師様そのものと考えられ 空海と一緒に歩く 「同行二人」 (どうぎょうににん) 信仰の要です すげ笠 (すげがさ)には 同行二人 と書かれています お大師様 空海と歩む 四国お遍路です

四国八十八箇所 (しこくはちじゅうはっかしょ) は 四国にある88か所の弘法大師(空海)ゆかりの札所の総称です 四国八十八箇所を巡拝のする四国巡礼 四国八十八カ所を巡ることを特に遍路いい 巡礼者の皆様をお遍路さんと呼んでいます 八十八カ所全てを廻りきると「結願(けちがん 結願成就)」です 高松の町でも多くの歩き遍路の皆様をお見かけします ぜひ 結願成就 できますようにお祈りしています


四国の素敵な情報がありましたら教えてくださいね → 投稿は こちらのページから♪


Strawberry- Club & itigo-Net は リンクフリーです。 よろしければ左のバナーをお使いください。
リンクの際にはTOPページへお願いいたします。



| 女木島 | 直島 | 豊島 | 小豆島 | 四国遍路 | TOP PAGE |
♪ 。 . : * ・ ゚ ゚ ・ * : .      . : * ・ ゚ ゚ ・ * : . 。 ♪
1998-2013 itigoNet & StrawberryClub, internet cection Since 1998.12.20

当ホームページ内の画像およびイラストなど全ての内容につきまして無断転載・転用を固くお断りいたします。