京柱峠は、西峰−京柱峠−祖谷を結ぶ文字通り四国の背梁山脈横断ルート
京柱峠 高知県大豊町 徳島県三好市 県境 「歴史と浪漫の峠道」
■ 京柱峠 高知県大豊町 徳島県三好市 県境 「歴史と浪漫の峠道」
都への往還の峠道「京柱峠」 (大豊町・三好市境) 。歴史とロマンを秘めた響きが感じられる。
京柱峠は、西峰−京柱峠−祖谷を結ぶ文字通り四国の背梁山脈横断ルートであった。かつてここを通って祖谷から土佐に抜けた弘法大師に「京へ上がるほどだ」と言わせたと伝わる。これが峠名の由来とされている。また、平家伝説に彩られた峠でもある。
「「土佐の峠風土記」山崎清憲著には「京柱峠は阿波の国、祖谷の奥地から土佐の国、豊永に越す辺地でありながら、土佐側からすれば京師思考の気配の漂いが感じられる。
つまりこの峠は、山人たちの通う素朴な峠道というよりも、文化の交流を促す品格のある峠のような気がしてならない」と格調高く述べられておられる。
と書かれた説明板があります。
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