■ひろめ市場 由来 土佐山内家初代藩主・一豊の時代から、上席家老を務めてきた深尾家。その中に第十二代藩主・豊資から第十五代・豊信 (号容堂) まで四代にわたって仕えた、深尾弘人重蕃顕がいる。 寛大で人の能力を活かすことに長けた名家老と伝えられる彼の屋敷はこの地にあり、屋敷が姿を消した明治維新後、この一帯は「弘人屋敷」と呼ばれてきた。 平成10年、地元から提案されたこの土地の活用策に、所有者である財団法人民間都市開発推進機構、ミサワホーム株式会社が賛同、大旺建設株式会社が事業を決定し、関係各位の支援のもと、期間限定の商店街「ひろめ市場」が建設された。 高知の生活文化の伝承と情報発信、そして交流市場をコンセプトに、関係者出店者が力を合わせ、土佐の風土に育まれた食文化、商い文化を受け継ぎ、ひろめる、中心街の拠点を目指し、期間限定の商店街「ひろめ市場」は、平成17年、長期の営業が可能となった。書かれた説明板があります。 商店街は多くの店舗があり、その中心部に飲食スペースがあります。今回は、商店街入口外に出店されていたラーメン店で美味しいラーメンを完食しました。
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