古城の中腹の広場には写真の巨岩があり、眼下には佐川の街並みが一望できます


佐川城跡の巨岩


■佐川城跡の巨岩
佐川城跡は、長宗我部元親が土佐を統一した天正の初め、その重臣である久武内蔵助は松尾城の対岸に位置する古城山に城を移したといわれています。
長宗我部氏が土佐での勢力を失うと、慶長六 (1601) 年、土佐の新国主山内一豊の筆頭家老深尾重良がこの城に入城しました。
元和二 (1616) 年、徳川幕府の一国一城令により廃城となり、佐川・斗賀野・尾川を見下ろした高北唯一の名城も遂に姿を消しました。
山麓には、「奥の土居」の古名が現在も残っており、春は桜の名所として有名です。と書かれた説明板があります。
この古城の中腹の広場には写真の巨岩があり、眼下には佐川の街が一望できます。


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