鳴無神社の創建は、1550年余前 (西暦460年) の古社で。現社殿は土佐二代藩主山内忠義公が1663年に再建


鳴無神社


■鳴無神社
御祭神
一言主神 (ことひとぬしのかみ) 又の御名を味すき高彦根神 (あじすきたかひこねのかみ)
鳴無神社の創建は、1550年余前 (西暦460年) の古社で。現社殿は土佐二代藩主山内忠義公が1663年に再建したもの。
「本殿けは、二間四面の春日造・こけら葺・極彩色内陣で、天井には天女の舞の絵 (伝村上龍門 筆) が描かれ、「幣殿・拝殿」は切妻造・みけら葺で、いずれも社宝である「鰐口」とともに、国の重要文化財に指定れています。
夏の大祭「志那弥 (しなね) 大祭」 (毎年8月25日) ではお船遊びと称し、大漁旗をたなびかせた漁船の海上パレードが勇壮に行われ、秋の大祭 (チリヘッポ) (旧暦8月23日) では、神の子の結婚式が厳かに行われます。
御由緒
旧記によれば、この大神此の地に鎮座したのは、今より1550年余 (西暦460年) の昔、雄略天皇の四年12月晦です。大神は天皇との間に諸事情有って京の葛城山を出られ、船に乗って海に浮かび浦ノ内南半島の太平洋岸にご上陸、海水煮き火食せられ、その立ち上がる煙を見た里人が行ってみると、現人神であられたので、尊び敬って大神と御船 (金剛丸) を担ぎ、山を越えて玉島 (現社殿地) に迎えた。そして宮殿を建て大神を奉安し、御船は社殿右脇の山に封じ、御船山として注連縄を張り、大切にしている。
と配布れているパンフレットに書かれています。
御神徳
海上安全 漁業繁栄 五穀豊穣 産業繁栄 縁結び 子孫繁栄



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