■葛木男神社
勧請年月日縁起沿革等は未詳であるが第六十代後醍醐天皇延喜７年 (皇紀１５６７年) 神祇官の延喜式神明帖に登録された延喜式内社で土佐国２１座の一である。
古来より布師田の総鎮守で中古高結大明神と称する即葛城氏は高皇産産霊神五世孫剣根命の布師臣武内宿禰の男葛城襲津彦命ほ祖とする葛城氏族は布師として仕事を営む傍ら生活の糧を得るめ布師田の原始林を開拓し永住の地と定め太祖高皇産霊神を氏神として奉祀したものである。
近世は布師田金山城主源重信も太祖神を斎き祭りしたものである。
布師田は布師の人の住む里なるが故に布師と号け昔より田地の多い処なるが故に布師田と唱へ今の地名となりたると伝えられ年る。
延喜式内社葛城襲津彦命妃命を奉祀する葛木男神社は昭和４７年１２月合祀しました。と書かれた由緒書があります。
祭神　高皇産霊大神　葛木男大神　葛木�淘蜷_