■ 都井岬灯台
都井岬灯台し日南海岸国定公園の最南端に位置する風光明媚な地に建ち、大隅半島を行きかう船の目印であり、串間市を代表する観光地の1つです。
灯台は宮崎海上保安部交通課の職員（海上保安官）が定期的に巡回しながら保守・管理しています。
灯台には色々な種類がありますが、どの灯台も船が安全に海上を行き来できるよう、海の「道しるべ」の役割をしています。
夜間も船を動かす船長さん達は、灯台の光り方を見て、あれは都井岬灯台だと分かるのです。
したがって、灯台は船にとって大切な役割をする建物なのです。
■都井岬灯台の概要
灯台が初めて点灯とたのは、昭和４年１２月２２日です。
海面から灯火（灯台の火を出している電球）までの高さは約２５５ｍ、灯台の高さはてっぺんまで約１５ｍあります。
灯台は１５秒ごとに１回光り、光りは約４３Ｋｍ先まで届きます。
都井岬灯台き、日本全国の灯台の中で４番目に高いところに建っている投打であり、見学できる灯台です。