樹高は約26メートル、枝張りは約33メートル、幹廻りは約8メートルと非常な大きく、また樹勢は未だ旺盛です。
福本聖母八幡宮の大楠 (ふくもと しょうも はちまんぐうの おおくす)
■福本聖母八幡宮の大楠 (ふくもと しょうも はちまんぐうの おおくす)
大楠は樹齢七百年ともいわれる。福本八幡宮は1304年、日置丹後守藤原常治 (ひおき たんごのかみ ふじわらのつねはる) が千田八幡宮から勧請した八幡宮であることから、創建当時に植えられたものと考えられます。
樹高は約26メートル、枝張りは約33メートル、幹廻りは約8メートルと非常な大きく、また樹勢は未だ旺盛です。
クスノキは枝分かれが多いという短所はありますが、虫害、腐敗に強いとされるため建材や木船の材料に使われることも多いとされています。
この大楠には「ヨナキガイ(夜泣貝)」と呼ばれる陸生の巻貝が生息しており、幼子の夜泣きが止まらないときにはこの貝を枕の下に入れると夜泣きが止むという。なお、夜泣きが止んだら、貝はまた楠に戻さなければ効果がないともいわれています。
平成24年5月22日 市指定文化財 平成26年3月 菊池市教育委員会 (一部表現を訂正) と説明板に書かれています。
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