戦火に散っ伯耆守惟冬と一族の御霊を弔うため一心に行をおさめさせたということで「一心行」の名がついたとされています。


一心行の大桜 (いっしんぎょうのおおざくら)


■一心行の大桜 (いっしんぎょうのおおざくら)
一心行の大桜は、天正8年(1580)島津氏との戦いで矢崎城(宇土郡三角町)で戦火に散った峯(中村)伯耆守惟冬 (ほうきのかみこれふゆ) の菩提樹とされている。室(妻)の嫡男は少数の家臣と故郷のこの地にと戻り、惟冬と一族の御霊を弔うため一心に行をおさめさせたということで「一心行」の名がついたとされています。
ふるさと熊本の樹木 平成3年登録 と記載された説明板が設置されています。
春の開花時期は、みごとな夜桜を見られることでしよう。


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