平成28年(2016)4月14日及び16日に発生した熊本地震により損傷を受け、写真のように欄干部と橋南西部の石垣が一部倒壊しています。


 江戸時代の名残をとどめるスポットとして市民に親しまれています。


■船場界隈
船場橋近くの川岸には川に下りるための石段や船着場跡があります。 川のほとりは江戸時代に宇土細川藩蔵屋敷があったところで,武家屋敷や井戸なども残されています。 時代の流れとともに大きく姿を変えた市街地の中にあって, この界隈は江戸時代の名残をとどめるスポットとして市民に親しまれています。
■船場橋
江戸時代末期に造られた船場橋は、浜戸川の支流、船場川に架かる石造の単一アーチ橋で延長13.7m、幅4.1mを測ります。
石材には馬門石を使用し、現在でも完璧な構造美と軽快なアーチの曲線美を誇り、 当時の肥後の石工たちの優れた技巧が今なお残っています。(観光パンフレットから)このように説明されている船場橋は、平成28年(2016)4月14日及び16日に発生した熊本地震により損傷を受け、写真のように欄干部と橋南西部の石垣が一部倒壊しています。早期の復興を祈るばかりです。


♪ 。 . : * ・ ゚ ゚ ・ * : .        . : * ・ ゚ ゚ ・ * : . 。 ♪
1998-2015 itigoNet & StrawberryClub, internet cection Since 1998.12.20

当ホームページ内の画像およびイラストなど全ての内容につきまして無断転載・転用を固くお断りいたします。