「半ばは自己の幸せを半ばは他人の幸せを」という基本理念と一体となった教育システムを創り上げ、これを小林寺拳法と名づけました。
小林寺拳法発祥のまち 世界で一つの小林寺拳法
■小林寺拳法発祥のまち 世界で一つの小林寺拳法
小林寺拳法は、1947年 (昭和22年) 、開祖 宗 道臣 (1911−1980) がここ多度津町で、人づくりの「行」として創始しました。
宗道臣は、強烈な戦争体験の中から、日本の将来を憂い、他人のことが本気で考えられる、自信と勇気と行動力と慈悲心をもった社会で役立つ人を育てたい、という人づくりの志を持ち、人材の育成にはしっかりとした組織と教育システムか確立されていなければならないと考えました。そこで、自ら習得していた中国の挙技などをもとに、男女や力の有無にかかわらず、誰もが学べて、「半ばは自己の幸せを半ばは他人の幸せを」という基本理念と一体となった教育システムを創り上げ、これを小林寺拳法 (SHORINJOKEMPO) と名づけました。
と説明板に書かれています。
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