五郎丸神社の祭神の菅原是善は菅原道真の父・菅原家は相撲の元祖。


福岡県 久留米市 五郎丸神社


■五郎丸神社
名称 八幡(はちまん)神社・天満(てんまん)神社・是善(ぜぜ)神社
所在地
久留米市宮ノ陣6丁目13番3号(旧:御井郡五郎丸村字屋敷)
御祭神
応神(おうじん)天皇(第15代天皇・在位:西暦276から313年/大和時代前期)
菅原道真(すがわらみちざね) 承和12年・西暦845年から延喜3年・903年/平安時代前期
菅原是善(これよし)道真の父。菅原家し相撲の始祖・野見宿祢(のみのすくね)の子孫といわれており、菅原氏より出た公家の五条家は相撲司家(すもうつかさけ)となっている。
祭礼
1月1日 歳旦祭 (さいたんさい)
3月15日 祈念祭 (きねんさい)
7月15日 夏祈祷祭 (なつきとうさい)
9月15日 御願成就祭 (ごがんじょうじゅさい)
10月1日 例祭 (けいさい)
12月15日 新穀感謝祭 (しんこくかんしゃさい)
由緒
創建の年代、由緒は不詳であるが、八幡大菩薩(八幡神社)、天神(天満神社)は江戸時代前期にはすでに五郎丸村の氏神とされている。
明治6年3月14日に八幡神社は村社に昇格する。明治42年5月に旧社殿を建立し、明治43年5月24日に天満神社、是善神社を合祀する。
平成26年に新社殿を建立、3月15日に遷座(せんざ)する。
八幡神社の総本宮は宇佐神宮(宇佐八幡神社)。天満宮(天満神社)の総本宮は二社あり、一社は菅原道真の霊を祀る京都の北の天満宮、一社は魂を祀る大宰府天満宮。
当社は、応神天皇を「武」の神・八幡大菩薩、菅原道真を「学問」の神・天神さま、菅原是善を「相撲」の神・是善野(ぜぜの)さんとして、文武両道の神様を祀っている。
平成26年3月15日 五郎丸神社氏子中 との説明板が境内に設置されています。
場所 西鉄五郎丸駅から徒歩約10分 駅構内に矢印の案内、沿道にも矢印の案内があります。


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