東温市指定天然記念物 上福寺のくすの木 昭和49年1月23日指定 東温市松瀬川


愛媛県 東温市 上福寺くすの木


■上福寺くすの木
市天然記念物指定 昭和49年1月23日
所在地 東温市松瀬川 上福寺境内
説明  胸高 5.0m 樹高 26.5m 根回り 直径 8.0m
上福寺は、「温泉郡誌」によれば、「神亀五年(728)八月草創聖武天皇の御宇国司散位小千玉澄の建営する所、本尊は釈迦如来、脇立多聞天、不動明王古伽藍本尊地蔵仏なり」とあるが、天正十五年(1587)火災にあい、現在の地に再建された。
このくすの木は、その時既に自生していたと思われるが、寺院再建の際、石垣をつくるため2m近く埋められた。
石垣に近いため、根張りが四方にみられないのは惜しいが、姿は名木である。 推定樹齢 約550年

参考文献 現在地の東温市教育委員会による説明板



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