愛媛県東温市上村 市指有形文化財 船川神社本殿


回向柱をはじめ 隋所に「彫刻師友沢弥三郎」の晩年の彫刻が施されています


■船川神社本殿 市指定有形文化財
1 鎮座地 愛媛県東温市上村
2 祭神 大国主命 少彦名命 事代主命
3 由来 船川神社は、明治21年(1879)に、棟梁武智八郎、高田貞次郎の手により建立されたもので、春日造り形式で建築されています。屋根には前拝殿が設けられています。
本殿には回向柱をはじめ、隋所に彫刻が施されています。手狭には高度な技術で施された籠彫があり、友沢弥三郎作のものと言えます。
平成3年3月25日に、広島大学三浦正幸教授により本殿の調査が行われました。この調査により、船川神社は近代を代表するものであり、施された彫刻は、伝統技法の中に新しい趣が見られると評価されています。
4 出展 船川神社境内の案内板



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