愛媛県東温市指定 天然記念物 「北吉井のビャクシン」昭和23年(1948)年12月18日 指定
明治初年廃寺となった岩峰山円通寺の境内の巨木
■天然記念物 「北吉井のビャクシン」
1 指定年月日 昭和23年(1948)年12月18日
2 所在地 東温市樋口字片山甲1045
3 所有者 大蓮寺
4 樹齢 推定800年以上
5 樹容 樹高 20m 根廻り7m 枝張り径12m 地上1mで2幹に分かれ、それぞれ周囲4m
6 説明 ビャクシンは、ヒノキ科に属する針葉樹で、イブキと呼ばれることもあります。全国で8本が天然記念物に指定されており、うち3本が愛媛県内に存在。もともと後ろの明治初年廃寺となった岩峰山円通寺の境内でした。住職だった和田氏は、石鎚山の大先達で、その昔、先祖がお山から持ち帰って植えたものと言い伝えが残っています。
参考文献 現在地の東温市教育委員会による説明板
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